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[自宅 チェックポイント]
【在宅応援企画】テレワーク、休校・休園でもストレスためずに快適に過ごすお片付け法

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、休園・休校、多くの企業でも在宅勤務(テレワーク)が実施され、週末も外出自粛が要請されています。

自然と家族が自宅で一緒に過ごす時間が長くなり、普段なら気にならない住まいのちょっとしたことも気になるという方が増えているようです。

SNSでは、コロナ離婚という言葉も取り上げられていました。

目の前で見えるが故に、相手のちょっとした行動も気になってしまうのかもしれませんね。

そこまで深刻ではないにしても、急に家族が自宅で過ごす時間が増えることでいろいろな摩擦が生じているかもしれません。

今回は【在宅応援企画】として片付け収納コンサルタント古後静氏に、家族がストレスフリーで過ごすためのちょっとしたお片付けポイントについて寄稿していただきました。

テレワークで改めて考える、家庭内ストレスの原因・・・

家族とはいえものごとに対する感じ方、考え方、価値観はそれぞれ違います。

家庭内でも摩擦が生じるのは当然なことです。

お互い価値観が違うのに、相手を自分の尺度で測ろうとすることで「合わないこと」にストレスを感じでしまうのです。

これは、一緒に過ごす「空間の使い方」にも当てはまります。

テレワークや休校・休園で家族が長く過ごすことになり、「片づけてくれない!」とか「出しっぱなし!」とか、ストレスが積み重なっていきます。

どうしたら「ストレスをためない空間」をつくることができるのでしょう?

各家庭・個人によって、感じ方も違えば空間の使い方も違います。

そのため、このお悩みに対して明確な答えはありませんが、強いて挙げるとすれば家族全員が「何をストレスに感じるのか」お互いに話をして、気持ちを共有することが鍵になるのではないでしょうか?

「出しっぱなし」「イライラ」「逆切れ」ループから抜け出すには?

在宅応援企画、ストレスをためないお片付け法例えば、なかなかお片付けができないお子さんとそれにイライラしてしまうお父さん、お母さん。(ご夫婦間でもあるでしょう)

「リビングに脱いだ服が置きっぱなし」

「ダイニングテーブルにお絵かきやお勉強の道具が出しっぱなし」

代わりに後片付けをするお父さん、お母さんはこんなストレスを抱えることになります。

「ソファに座ってゆっくりくつろごうと思ったら、脱いだ服が散乱してる!」

「食事の準備をしようとしたら、ダイニングテーブルに物が散乱。ごはんが並べられない!」

すぐやろうと思ったことが、まずお片付けしないとできない状況にイライラしてしまうのです。

「ぱなし」にしている本人からすれば、まったくと言っていいほど気にしていないため、そのストレスも理解できません。

感情的にならずにお互いに話し合いが必要ですが、最悪「注意されて逆切れ」なんてことも考えられます。

なぜ出しっぱなしか?を考える

ストレスをためないお片付けよほどの理由がない限り「使ったモノは、使った人が責任を持って元の場所に戻す」が基本です。

なぜそれをしないのか?できないのか?を考えてみましょう。

多くの場合、出しっぱなしにする側は、その状態にあまりストレスを感じていません。

これは(片付いていない状態が)「気になる」「気にならない」の根本的な大きな違いです。

この違いをお互いに理解することが重要です。

頭ごなしに「片づけて!」というのではなく、出しっぱなしにされると困ることをきちんと伝え、同時に「なんで出しっぱなしにしてしまうのか?」を聞いてみるといいでしょう。

ケース1、めんどくさい

注意する側からしたら、イライラを増長させるようなこの発言・・・。

とはいえ、ここは相手が面倒に感じるポイントを探して「相手が面倒に感じない片付け方」を一緒に考えましょう。

ケース2、どこにしまえばいいの?

そもそもお子さんの場合、どこにしまえばいいのかわからない、というケースもあります。

ご自身の考えている片付けルールが伝わっていない、相手にとって適切でないのかもしれません。

ストレスを感じない!気持ちよくお片付けする方法

では、自然と出しっぱなしを防ぎ、片付けてもらうためにはどんな工夫があるのでしょうか?

ダイニングで勉強

「つい置いてしまう場所」をあえて「定位置」に

しまう場所が分からなくて出しっぱなしになるのであれば、定位置、つまり「モノの住所」を決めることから始めましょう。

戻す場所は「使う場所の近く」が基本です。

ですが、そもそも「しまう」ことにこだわる必要もありません。

「つい置いてしまう場所」をあえて「定位置」にするのも一つの方法です。

例えば、ソファに脱いだ服をつい置いてしまうのであれば、ソファ横にお洒落な脱衣カゴを設置して「脱いだ服の定位置」にしてもいいでしょう。

どうしたら面倒を感じずに片づけられるか?、どうしたらラクか?を追求することで出しっぱなしが自然に減るでしょう。

収納のデザインを見直して「お片付け」も楽しめるように

収納自体を扉付きや、お洒落なデザインにするなど、見た目にもストレスを感じないように工夫をすることも大切です。

「片づけ」という作業の視界に気持ちよく感じられるデザインを加えてみるのです。

「めんどくさい」の原因は収納場所にあるかも?

先ほども上げたように、収納場所の決め方のポイントは「使う場所の近くに設ける」こと。

面倒に感じる理由の一つとして「しまう場所が遠い」ということが挙げられます。

ダイニングで勉強するのに、勉強し終えた道具を子ども部屋までしまいにいくのは面倒・・・とお子さんは感じているかもしれません。

ダイニングは家族みんなが様々なことをしながら過ごすスペースですが、収納が設けられている住宅は意外と少ないのが現状。

ダイニングテーブル近くに、家族それぞれが使うモノを納める場所を設けることは、出しっぱなしを減らすのに絶大な効果があります。

要注意「収納方法を独りよがりで決めない」

気をつけたいのは、家族の誰かが「ひとりよがりで収納方法を決めない」ということ。

何事も自分の尺度で物事を考えてしまうと、自分の尺度に合わないものに対してストレスを感じてしまうものです。

「なんで〇〇してくれないの?」と、言いたくないような言葉も自然と口から出てしまいます。

みんなで話し合い、お互い歩み寄ることでその家、家族にそって最適なお片付けルールが実現できます。

この機会に住まいを見直し、より快適に

まだまだ先の見えない新型コロナ感染拡大。

テレワークや休校・休園、外出自粛でご家族の在宅時間が増えたのをきっかけに、住まいのお片付けを見直してみてはいかがでしょうか?

お互いがストレスを感じず、気持ちよく過ごせるようになるいいきっかけにもなるかもしれません。

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